ちむどんどん

2000年９月。次男が幼稚園へ入った。日本では小学校一年生になるとお祝いするけれど、ここアメリカでは幼稚園に入るのが貴重な日となっている。ワシントン州では、義務教育をキンダーガーデン（幼稚園）からハイスクールまでの13年間と定めているからだ。

初めて子供が親の手を離れて集団生活を始める日とあって、子供を学校へ送り届けるお母さんの思いもひときわ。

教室の入り口付近では親子がハグしあったりしてワイワイガヤガヤ。泣き出す子もいたりして。



アメリカの学校、入学式がないのが拍子抜けである。
なんか、ものたりないな。
入学式って言ったら、やっぱり、桜、ランドセル、黄色の帽子のイメージだなぁ。。

でも、無事に入学できて良かった。これから息子達はアメリカで教育を受けて大きくなる。
日本とアメリカの両方のいいところをどんどん吸収してほしい。
(1999年９月）