アメリカ大統領バンド
昨晩、私の息子が所属する中学校の吹奏楽団のコンサートへ行ってきました。通常、年に5、6回ほどコンサートはあるのですが、今回はどうやら特別のコンサートらしく、息子は張り切って出かけました。理由は、由緒あるアメリカ軍軍楽隊、通称”President's Own”(大統領のバンド)のメンバーと共演できる機会があったからです。

1798年に創立した200年を越える歴史を持つこのバンドの"President's Own"と言う名前は、独立宣言の起草者で「Pen of Revolution」と呼ばれ今でも絶大に支持され続けている第3代大統領トーマス・ジェファーソン氏が与えた称号らしいです。
大統領就任式、国賓の歓待、国家レベルのイベント、ホワイトハウスでの邸中晩餐会などでの演奏以外にも、米国内主要都市でのコンサート・ツアー、定期演奏会など、演奏回数は年に500回を数えるそうです。

共演する事ができた、この「大統領バンド」でサックスフォンを担当しているGregory Ridlington氏はワシントン州のスポーケン出身らしく、今回のコンサートはこの方を特別招待して開かれました。さすがに、この方の演奏は格別でした。

生徒達にこういう素晴らしい機会を作ってあげる市の姿勢に感激でした。こういう経験をして、夢を抱いて、目標に向かって進む子が出てくるのだと思います。
ちなみに、息子はチューバを担当しています。いつも「チューバに押しつぶされないだろうか...」と思いながら見ています。


1798年に創立した200年を越える歴史を持つこのバンドの"President's Own"と言う名前は、独立宣言の起草者で「Pen of Revolution」と呼ばれ今でも絶大に支持され続けている第3代大統領トーマス・ジェファーソン氏が与えた称号らしいです。
大統領就任式、国賓の歓待、国家レベルのイベント、ホワイトハウスでの邸中晩餐会などでの演奏以外にも、米国内主要都市でのコンサート・ツアー、定期演奏会など、演奏回数は年に500回を数えるそうです。

共演する事ができた、この「大統領バンド」でサックスフォンを担当しているGregory Ridlington氏はワシントン州のスポーケン出身らしく、今回のコンサートはこの方を特別招待して開かれました。さすがに、この方の演奏は格別でした。

生徒達にこういう素晴らしい機会を作ってあげる市の姿勢に感激でした。こういう経験をして、夢を抱いて、目標に向かって進む子が出てくるのだと思います。
ちなみに、息子はチューバを担当しています。いつも「チューバに押しつぶされないだろうか...」と思いながら見ています。

2006年06月09日 09:22